ガソリンを購入される方へ(お知らせ)

ガソリンは取扱い方法を誤ると非常に危険です。アウトドア等でガソリンを取り扱う場合は以下のことを確認し、慎重に取り扱うようお願いします。

(危険性について)
・ガソリンは揮発性が高いため、小さな火源でも引火し爆発的に燃焼します。
・ガソリンの蒸気は空気より重く、低い場所に滞留しやすく、離れた場所の火源(ライター等の裸火等、静電気、衝撃の火花等)により引火する危険性があります。

(ガソリンを入れる容器について)
・容器は消防法により一定の強度を有する材質を使用すること及びその容量が制限されています。特に灯油用ポリ容器にガソリンを入れることは静電気による着火の危険があるため、絶対に行わないでください。

(購入する際の注意点)
・セルフスタンドでは、利用客が自らガソリンを容器に入れることはできません。セルフスタンドの従業員に入れてもらうよう依頼してください。なお、セルフスタンドによっては、スタンドの規定により、容器への詰め替えを行っていない場合があります。
・乗用車等でガソリンを容器に入れて運搬する場合は、最大容積が22リットル以下の容器で行うよう決められています。その際は容器の蓋をしっかり閉め、転倒しないように積載してください。

(京都府内の火災を踏まえて)
・同様の事案の発生を抑止するため、法律が変わります。ガソリンを容器に詰め替えて購入する場合、スタンド側から、本人確認、使用目的の確認が必ず行われることになります。また、拒否する等で、不審な点がある場合、警察署へ通報されることがあります。

お問合せ先
予防課危険物担当 0494-21-0121

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