緊急消防援助隊埼玉県大隊第3ブロック合同訓練を実施しました!

【令和3年11月22日】秩父ミューズパーク、秩父市吉田取方総合運動公園において、緊急消防援助隊埼玉県大隊第3ブロック合同訓練を実施しました!


緊急消防援助隊について

〇緊急消防援助隊とは、平成7年阪神・淡路大震災の教訓により創設されたもので、大規模で広範囲に災害が発生した際に都道府県内の消防力では対応が困難な場合に、被災地からの要請又は、消防庁長官からの指示で応援出動する部隊です。

〇埼玉県大隊第3ブロック消防本部(秩父消防本部、熊谷市消防本部、行田市消防本部、児玉郡市広域消防本部、深谷市消防本部)では、埼玉県大隊に指揮隊や消火小隊、救急小隊、後方支援小隊などが総務省消防庁に登録されており、それぞれの役割を担っています。

【消火小隊・救急小隊(秩父消防本部)】

【指揮隊・後方支援小隊(熊谷市消防本部)】


訓練の目的等

〇本訓練は、大規模災害発生時の緊急消防援助隊の応援出動に備え、埼玉県大隊第3ブロック消防本部間の連携活動の強化を図るとともに、活動時における新型コロナウイルス感染症対策を確立することを目的として実施しました。

〇更に本訓練では、ドローンが偵察した災害現場の状況をオンラインにて、現地合同調整所、指揮支援本部、各市町村災害対策本部等に共有することを想定した訓練も実施しました。


訓練の様子

【各隊集結の様子】

【ドローンを活用した災害現場偵察の様子】

【ドローンの偵察動画を確認する様子】

 

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