昨今、地域住民の皆様からの関心が高まっている有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)の検査を秩父地域全ての浄水場を対象に行いました。検査の結果は、どの浄水場においても暫定目標値(50ng/L)を下回っております。引き続き安心してご使用下さい。
検査結果は以下からご覧ください。
検査結果 [PDFファイル/72KB]
※●●mg/L未満は、検査機関で正確に測定できる数値よりも低いこと(定量下限値未満)を示しています。今回、全ての浄水場で定量下限値未満の結果となりました。
PFOS・PFOAについて
有機フッ素化合物のうち、ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル 化合物を総称して(PFAS)と呼びます。PFAS の中でも、ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)及びペルフルオロオクタン酸(PFOA)は、水質管理目標設定項目に位置付けられており、以下の通りとなっています。
(令和2年4月1日適用)水質管理目標設定項目
項目:ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)及びペルフルオロオクタン酸(PFOA)
暫定目標値:ペルフルオロオクタンスルホン酸(PFOS)及びペルフルオロオクタン酸(PFOA)の量の和として0.00005mg/L(50ng/L)以下