クリーンセンターでは不燃物に大変困っています
クリーンセンターは可燃ごみの焼却施設ですが、焼却炉の中からフライパン・鍋などの金属くずや、臼・丸太といった大きな木材が燃え残りとして灰の中から発見されました。
今回発見されたものは一部であり、近頃灰の中に多くの不燃物が燃え残りとして含まれている状況です。
幸いにも重大事故に至ったことはありませんが、これらのごみが焼却炉や灰処理などの設備につまったり、引っかかったりすることで、設備が故障したり、破損したりする不具合が生じています。
不燃物が混入すると故障・受け入れ困難も・・・
なお、故障の状況によっては、ごみの受け入れができなくなってしまう可能性もありますので、必ず受け入れ基準を守って搬入してください。
燃えないゴミはもちろん、大きな木材・植木類も秩父クリーンセンターに搬入することはできません。
木材・植木類は木といっても大きなものは燃えません。可燃ごみを搬入する際は、必ず下記の注意事項を守ってください。
主なもの |
注意事項 |
畳 | 畳本体・畳表・耳・ござ・うすべり。
畳本体は、1日6畳分まで。 |
ヨシズ
スダレ類 |
長さ2m以下に切る。 |
木材
植木類 |
太さ10cm、長さ1m以下に切る。
枝葉は、細かく切り落とす。 乾燥されたものに限る。 土を落とす。 |
ビニールホース
ロープ |
長さ1m以下に切る。 |
ブルーシート
ビニールシート |
1m四方以下に切る。 |
混入された不燃物を展示しています
また、クリーンセンターの計量室付近に、灰の中から見つかった臼・丸太・鉄くずの一部を展示しています。当センターに来所された際にはご覧いただき、今一度ごみの分別についてご理解のうえ排出くださるようお願いします。

クリーンセンターに持ち込まれた不燃物
秩父クリーンセンター
電話:0494-24-8050